IOS周辺サービスのアップデートが続いていますね。
iBooksの日本語版書籍発売開始に続き、iOS6の「マップ」アプリの日本向け地図データが大幅に更新されました。
主な変更点は、
・逐一ナビゲーションを行うときの道路名の発音を改善
・狭い道を避けて、高速道路を強く推奨できるように、方向指示機能を最適化
・逐一ナビゲーションを行うとき、行き先の道が有料道路であることを表示可能
・ジャンクション、インターチェンジ、高速道路の入り口車線と出口車線、交差点の名称を表示可能に
・バス停留所の建物、地下鉄線、信号機の名称を表示可能
・高速道路の色を緑に変更
・駅、病院、郵便局などいくつかの地図記号を変更
・東京駅、皇居、東京タワーなどの建物の3D表示を変更
などのようです。
これだけ大幅に修正+アップデートできるなら、最初っからこれだけの機能を兼ね備えてから…と思ってしまいますが、いろんな大人の事情もあったんでしょうか。
最初があまりにも酷すぎたものの、だいぶ改善・修正・向上されてきたようでなによりです。
開き直って放置されたらたまったもんじゃないですからね。
この辺の(当たり前とも思える)責任感はブランドの気質というか、技術者たちの心意気なんだろうななんて思ったりしてみたり。
今後も使いやすいサービスを導入してくれるとありがたいです。
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